産後支援ステーションははこ庵オープン

自然療法を生活に取り入れると何が良いのか

若草助産院 助産師 高山美代子

外出する際は、マスクをしていく。お店に入店する際に消毒をする。少人数で食事をすることなどが、感染症対策として、推奨されています。感染症にかかるといけない。危ない。感染拡大をするような行動をとる事は、迷惑行為といった、新しい生活様式として推奨されてきた対策は、本当に感染症から身を守る行動になっているのでしょうか。。。

家族でインフルエンザにかかったとき、インフルエンザにかかる人もいれば、全くかからずに元気に過ごす人もいます。
症状も様々です。ワクチンを打つことで感染症から身を守ることは、困難です。人間のからだは、生まれながらにして治す力、機能があります。それが自然治癒力です。免疫力とは、外から侵入した細菌やウイルスなどを監視し撃退する自己防衛システムのことを言います。生きていく上で、病気に罹患しないで過ごすことは難しい。感染症をすべて防ぐ、抑え込むことなどにフォーカスすることが、そもそも無理があると思うのです。未病の状態でいかに抑えられるか、自然治癒力の発動スイッチをどう入れるかにフォーカスすることの方が有用だと、私は思います。

今回、母と子のテルミーでは、お子さんの様々な症状の対処方法をお伝えしました。困った時にテルミーをどのように使用したら良いのかは、お母さんが知りたい情報です。熱がでたら、すぐに病院へいく、解熱剤をのむだけでは、ケアをする家族も不安が大きく、小さなお子さんの苦しむ姿を見てると、はやく楽になるように、何かしてあげることはないかと思うと思います。

病院へ行く前に、お薬を飲む前に、できることはあります。テルミーは、対症療法としても優れていると同時に、自然治癒力に働きかけ、テルミーをかけることで、免疫力を高めてくれる療法にもなります。免疫力を上げるには、体温を上げる、血流を整えることが有効です。

温熱刺激療法であるテルミーは、体温を上げ、血流を整えることに働きかけてくれるのです。結果、痛みや痒み、解熱などの治癒力をサポートし、緩和しながら治癒を促進していってくれます。なかなかの優れものです。感染症や病気を恐れている事そのものが、恐れのエネルギーとなり病気の改善を、阻むと考えます。感情を解放したり、感情に振り回されないよう、瞑想したりするのも、感情のアンバランスが体調に左右し、アンバランスさをニュートラルにしていくことで、症状の改善に向かっていく。

『気に病む』『恐怖』『否定的態度』といった感情的傾向が病気のなる因子に、大きく影響があると言われています。感情面のアンバランスに働きかけることが得意な自然療法がフラワーエッセンスです。からだとこころのケア両面のアピローチをしていくことが、肉体にも感情面にも副反応が少なく、本来の治癒過程を踏んでいくプロセスとなり真の健康へと導いていく。
健康は自分自身で守る。ぜひ自然療法を使って笑顔で元気に過ごす時間を紡いでいきましょう。