産後支援ステーションははこ庵オープン

産前産後サポート事業について

産前産後サポートは、全国いろいろなところで行われていますが、もともと虐待予防という事で産後ケアを行っているので、貧困や母親に病気があったりするケースの支援が多いようです。浦安市はその如何にかかわらず産後支援をしているようですが、多くの産後支援は、正常な経過をたどる方々の支援にはなっていないように感じています。産後、宿泊施設もいいのですが、上の子がいればそう簡単にできないでしょうし、宿泊すれば費用もかさむ。。。。個人的には訪問型の産後支援がとてもいいのではないかとも考えています。訪問型産後支援は、最近佐倉市が行うようです。そんな中、千葉市の産前産後サポートはどのよになっているのかなと感じて、先日開催された千葉市議会に知り合いの議員さんが産後支援について質問するという事で傍聴に行きました。そのほかにも子育てリラックス館について質問している議員さんもいて、子育て関連は関心が高い項目なのだなという感じがしました。千葉市で行われているエンゼルサポートの利用数について、質問に、千葉市の担当課の方が答えていましたが、なんと、平成23年度から年々減少傾向、利用回数は、3年間で約19%減少、利用人数ももちろん減少傾向で、原因は現時点では、はっきり調べられていないようでした。また、派遣を委託している業者はベビーシッター等子ども関連の仕事をしている業者に限らず、訪問を行っている事業者。という事のようです。エンゼルサポートの訪問を受けた方、数人ですが感想を聞きましたが、・来る人が違うので、毎回最初から話さなくてはならず大変だった・申込みが大変・人によって対応が変わり、当たりはずれがあるなどなど、様々でした。現在、千葉市でも、産後どのようなサービスが必要かアンケート調査を行っていくという事でしたが、まだまだこれから。という感じでした。

産後は実家に里帰りするという家庭がまだ多い中、そういう文化の中では産後サービスの検討はなかなか進まないかもしれませんね。また家庭により、家に他人が入るのを好まない家庭もあるし、宿泊も大変というのもよくわかります。個人的には一番いいのは、夫がうちの事してくれるくらいの余裕が出る事なのではないかと思います。お産は家族の事なので、家族がみられるのがいいのだと思いますが、男性の育休率はとても低いし、女性だって産後すぐ復帰もある中、働き方も含めて、どのように家族で過ごしていくか、どのようなサポートが必要かを、もっと深く話すことが必要なのかもしれません。と、いう事で!産後支援についての意見交換会を行います!関係者の皆様、サービスを希望する側の方などご興味のある方は、是非お越しください!お待ちしております
(^^)//

 

[産後支援についての意見交換会]
産後支援についての意見交換会を開催します。

産後支援をしたいと考えている方、産後支援のサービスを受けたいと

思っている方など、産後支援に関心のある方は是非ご参加ください。

■日 時:425日(月)10301200

■場 所:若草助産院

■参加費:100円(会員無料)

■定 員:10名(要予約)
◆◇◆お申込み・お問い合わせ◆◇◆
 事務局イベント係  event@osan-kojo.com 
 若草助産院 千葉市中央区矢作町423-2
オリンピック千葉東店すぐそば
 メールまたは電話で、参加希望のイベント名、氏名、ご連絡先および、
その他の必要事項を教えください。
携帯またはスマートフォンからメールでお申込みの場合は event@osan-kojo.com
からのメールが受け取れるように設定ください。(他企画のイベントを除く)