１１月７日に東京で行われた陣痛促進剤による被害を考える会主催のお産のシンポジウムの報告会を行いました。
シンポジウムでは、市民、産婦人科医師、新生児科医師、弁護士、大学教授による講演が行われ、その後各講演者をパネリストにした討論が行われました。
新生児科医師から見た新生児ケアの問題点、患者側弁護士からの勝訴率の低下、和解の減少などの報告、今年１月から始まった産科医療補償制度の原因分析委員からの報告、帝王切開率の年次推移等なかなか聞けない内容の話があり、勉強になることが多かったです。
会報等で、また関連した事柄をまとめて報告したいと考えています。
併せて、１１月２８日に行われた千葉市長とのタウンミーティングの報告も行いました。