産後支援ステーションははこ庵オープン

給食議員

 学校給食の活動をしていますが、自分の勉強のために「学校給食と子どもの健康を考える会」http://www8.ocn.ne.jp/~f-and-h/kyusyoku/に入会しています。その会に入会すると、おにぎり通信という通信が送られてくるのですが、それが、とっても内容が充実していて面白い!!歯科衛生士さんの話や、米どころの市なのに給食にパンを出していることに疑問を持ち、議員に迄なった方の話など、興味深いものばかりです。元市議会議員さんとも話しましたが、給食問題に取り組む議員さんは、他市でもいますよ。とのお話しでした。やはり、「食」は大事ということは、共通認識としてあるんですね。当然と言えば、当然ですが、なんだかそういう考えに出会えると、ホッとしてしまいます。どうして学校給食なのか。日本食の良さは世界でも認められつつあると言っても過言ではないと考えています。だって、世界遺産へ登録しようという動きもありますものね。その国の教育の現場で、日本の伝統食を出すことは何ら不審なことではありません。海外の方に、日本食ってどういうものですか?と聞かれたときに、四季折々野菜や魚の調理法、だしというもので煮込んでグルタミン酸、アミノ酸を豊富に含み、うまみをだす料理。1汁2菜のこと、お箸、ご飯のことが語れなければ、せっかくのいいものも伝承できなくなるのではないかと、不安になってしまいます。昔、ある方から聞いたことがあります。英語を使って話したいって!?それには、まず日本語をきちんと話せることだよ!って。自国の良さを知る、他者を理解する。そのためには、まず自らを知らなければいけませんね。まさに、ご飯は基本中の基本なのではないかと、私は考えています。