産後支援ステーションははこ庵オープン

助産師の自主性/自律性

 あるメーリングリストでこの言葉が出た。メーリスなのである話題に火がつくとそれに対するレスポンスが相次ぎ話題が盛り上がる。それについて、助産師の意見が出ないのはなんで何だ?という日本人ではないバースエデュケーターの方からの意見だった。
まさにその通り、ですが、やはり、同じ土俵に話す相手が立っていないと話にならない。昔、本で読んだけど、ウサギと蛇が顔を突き合わせて話していて、話が通じない。と言っっていてもしょうがない。と言う内容だった。
お互いに理解や歩み寄りが、難しい時は、ままあると思う。
しかし、さっきのウサギと蛇のように言葉が通じない。と感じる時は何を言っても駄目だ。どうしたらわかってもらえるか・・・
それは、みんながわかる言葉で示していくしかありません。そして、スタンダードとしてコンセンサスが得られれば、それは文句なしに、認められるだろうと思います。
お産は、難しい問題です。
かつての産婆たちは、正常産を手放してしまいました。政治的な関与があったことは否めませんが、その反省も無きまま、現在に至ってしまっていては、また同じことの繰り返しだと思います。
なんとか、正常なお産を、医療的なバックアップをもとに分業として取り戻すことができれば、いろいろなことが変化していくと確信しています。
まだ、まだ、まだ、頑張ります!!
皆さんどうぞ力を貸してください。