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和食・学校給食に関するアンケート 報告です

学校給食に関するアンケートさっそく、市議会議員の候補者の方からさっそく、お返事が返ってまいりました。ご報告させていただきます。アンケートご協力ありがとうございました。

「自由民主党千葉市議会議員団・幹事長 川村 博章」様よりご回答(原文まま)

「和食・学校給食に関するアンケート」について(回答)
日頃より本議員団の活動に御理解、ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。さて、ご依頼のアンケートへの回答につきましては、特に高い関心を持っている議員からはすでに回答させていただいたかと存じますが、基本的には個々の議員が回答するのではなく、自由民主党千葉市議会議員団として別紙のとおり回答させていただきたいと存じます。ご賢察の程、よろしくお願いいたします。

「和食・学校給食に関するアンケート」
該当するものに○を付けてご回答ください。

1.和食離れ、コメ離れが進む中、日本の伝統的な食文化である和食を改めて見直し、保存・継承・推進していく取り組みを千葉市としてどうおこなっていくべきだと考えますか?

回答 ① 積極的におこなっていくべき    
コメント
米飯給食は、お米を中心に野菜、魚、大豆製品、海藻等多くの食材を使用し、脂肪の摂取がひかえられ、不足しがちな鉄分の摂取がしやすい利点があると伺っております。栄養価や献立内容など、バランスを考えながら、今後も米飯給食の推進に向けて検討していくことが必要だと考えております。

2.日本人のコメ離れの要因の一つに学校給食でのパン食が挙げられます。約30年間完全パン食がおこなわれました。その後徐々にご飯食が増やされていきましたが、コメの消費が減り続ける中、現在でも千葉市の小中学校では、週5日の給食のうち、2日はパンが提供されています。和食を推進する観点から、学校給食を完全米飯にする自治体が増えていますが、千葉市ではどうしたらよいと考えますか?

回答 ③ 週3日ご飯食の現状のままでよい

コメント
千葉市では、米飯給食は週3回程度、パン給食と併用し、実施していると伺っております。千葉県内は有数の米どころであり、通常は千葉県産の「ふさこがね」を提供し、新米の時期にあたる10月から12月は千葉市内産の「こしひかり」を提供し、地産地消を実践しているとのことです。

3.千葉市の学校給食の献立を見てみると、献立を決める時に、栄養素が足りているか、また子どもが喜んで食べてくれるかということに重きを置きすぎて、食事を文化として捉える視点に欠けているところがあるように感じられます(別紙参照)。新潟県三条市では、ご飯に牛乳は合わないということで、試験的にご飯の時には牛乳を出さないという取り組みをおこなっています。給食を3食のうちの1食と考えた際、必ずしも毎食牛乳を出す必要性はないので、食文化を守るという観点から、ご飯食の時は味噌汁を出すという考えに対してどう思われますか?

回答 ③ その他

コメント
 学校給食は学校給食実施基準では、栄養バランスのとれた献立を作成し、成長期にある児童や生徒に必要な栄養素を補うよう定められており、カルシウムは1日摂取量の50%を学校給食で摂取するよう定められているとのことです。
 牛乳は、カルシウムの消化吸収に優れた食品で、カルシウムの他、たんぱく質などの成長期に必要な栄養素を摂取できる重要な食品と考えており、今後も牛乳の提供は必要であると考えています。

4.千葉市の学校給食費は牛乳代(約50円)を除くと1食200円から250円の間くらいとなっています。材料費をこの金額の中で収めようとするので、質の良いものを使うことはなかなかできないのが現状です。次代を担う子どもたちにより良い食を提供していくためには予算を増やしていくことが必要となりますが、どのように考えますか?

回答 ⑤ その他
コメント
学校給食法及び同法施行令では、給食の実施に必要な経費のうち、施設や設備にかかわる経費や光熱費などは市の負担で、食材料費は保護者負担となっております。
 物価の上昇等により給食費は激しい状況にありますが、物資の共同購入を進めることで、価格を抑えることにより、栄養価を保ち、かつ質を下げることのないよう、努力しておくべきだと考えております。

5.和食の継承・学校給食について何かご意見がありましたらご自由にお書きください。

コメント
千葉市は、農業、酪農ともに古くから多くの地元の食材があります。
和食の重要性は理解しておりますので、季節の食材の導入や、地産地消を進めながら、栄養バランスのとれた給食に努めるとともに、洋食、中華を含め、多様な食文化にも触れる機会をもてるよう、あわせて働きかけて参ります。
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報告終わり。ご協力ありがとうございました。

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公明党 村尾伊佐夫様よりご回答いただきました。

1.和食離れ、コメ離れが進む中、日本の伝統的な食文化である和食を改めて見直し、保存・継承・推進していく取り組みを千葉市としてどうおこなっていくべきだと考えますか?
  
回答 ② ある程度はおこなっていくべき

2.日本人のコメ離れの要因の一つに学校給食でのパン食が挙げられます。約30年間完全パン食がおこなわれました。その後徐々にご飯食が増やされていきましたが、コメの消費が減り続ける中、現在でも千葉市の小中学校では、週5日の給食のうち、2日はパンが提供されています。和食を推進する観点から、学校給食を完全米飯にする自治体が増えていますが、千葉市ではどうしたらよいと考えますか?

回答 ③ 週3日ご飯食の現状のままでよい

3.千葉市の学校給食の献立を見てみると、献立を決める時に、栄養素が足りているか、また子どもが喜んで食べてくれるかということに重きを置きすぎて、食事を文化として捉える視点に欠けているところがあるように感じられます(別紙参照)。新潟県三条市では、ご飯に牛乳は合わないということで、試験的にご飯の時には牛乳を出さないという取り組みをおこなっています。給食を3食のうちの1食と考えた際、必ずしも毎食牛乳を出す必要性はないので、食文化を守るという観点から、ご飯食の時は味噌汁を出すという考えに対してどう思われますか?

回答 ② 現状のまま、ご飯と牛乳の組み合わせでよい

4.千葉市の学校給食費は牛乳代(約50円)を除くと1食200円から250円の間くらいとなっています。材料費をこの金額の中で収めようとするので、質の良いものを使うことはなかなかできないのが現状です。次代を担う子どもたちにより良い食を提供していくためには予算を増やしていくことが必要となりますが、どのように考えますか?

回答 ③ 現状のままでよい  

5.和食の継承・学校給食について何かご意見がありましたらご自由にお書きください。

コメントなし
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報告終わり。ご協力ありがとうございました。

皆様のコメントもお待ちしております。