産後支援ステーションははこ庵オープン

はぐはぐ

 
12月1日、母乳育児サークル『はぐはぐ』が若草助産院で開催されました。
今までは第一水曜日・蘇我地区、第三水曜日・稲毛地区にてそれぞれ開催していたのですが、
今回初の試みで合同で若草でやりました。
『みなんさん、くるかしら・・・』と心配していたのもつかの間、すぐに会場は赤ちゃんとお母さんたちでいっぱいになりました。久しぶりに再会するママたちは、お互いのお子さんの成長を見てにぎやかにスタートしました。

まずはじめに自己紹介をした後は、最近気になっていること(相談したいこと)など聞いてみると…
寒くなるにつれてどうしても増えてくる子供の風邪対策。
・いつの時点で医者に罹ったら良いのか
・罹らない場合の家庭での対処法などについて
・・・質問が出ているようでした。
それにたいしては、
・鼻水などは体が冷えているので暖めるようにする
・咳や鼻は悪いものを体の外に出そうとするサインだから薬でむやみに止めてしまわないほうがいい
・病院によっては鼻吸いだけをやってくれるところもあるので出ているときは毎日通っていた
・・・などの経験に基づいた先輩ママからのアドバイスがあったようです。
私も心当たりがあるのですがどうしても初めての子供の時はちょっと鼻をたらしても小児科に駆け込んでいました。やっぱり心配だし、悪化したらどうしよう、夜悪くなったら…など不安な想像をしてしまいました。病院に行けば薬を出されるし、飲ませたものか・・・心の中で常に葛藤もありました。
でも二人目を育ててわかったこと。
幼児の時(1歳~3歳)は本当によく風邪を引きます。
数日経てば良くなる、そしてまたどこからかもらってくる…の繰り返し。
でも幼稚園に入る頃になったら抵抗力がついたのかその回数がぐんと減ってきます。
(団体生活でまたもらう機会も増えるのですが…)
こうやって子供は少しずつ強くなっていくんだなあ。
でもやっぱり自分のことじゃなく、子供のことだから過剰に心配。(特に初めてだと)
だからママたちと情報を共有し合って、先輩や助産師さんからアドバイス貰える
はぐはぐのような場所は必要なんだなって思います。
それから計測も行いました!!
みんなそれぞれ成長していたよー。
その喜びをママ達は助産師さんと共有してましたね。
来月以降のはぐはぐについてはまた、時間と場所をお知らせします。