お産体験記 令和2年12月 第2子出産

二人目の出産を若草助産院に選んで本当に良かった!と思える十月十日でした。一人目は産婦人科で出産でした。心配性の私は一人目の時に経験した切迫早産が怖くて、もし自宅安静になったら、入院になったら、37週未満で産まれたら、2500グラム未満で産まれたらどうしよう・・とネガティブなことばかり考えていました。でも妊婦健診の際、お手当をしていただきながら話を聴いてくださり、私に会ったヨガや玄米酵素の飲み方、食事や運動の指導をしていただけたおかげで気持ちも身体も元気で出産に臨むことができました。 前回のお産の時と比べると自分の身体のケアの大切さを実感しました。

私にとってお値段的に痛かった玄米酵素と漢方・・。それでも飲んだりお手当てを受けたりした中で身体が変わっていくのを実感し初めは味も苦手だったのでいやいや飲んでいましたが、飲んでいない時の自分と飲んでいる自分の差がとても大きいことに驚きました。階段の上り下りや上の子の抱っこが妊娠後期辛く感じなかったことは本当にびっくりしました! もっと早くから受診していればより身体が楽だったのかなと少し後悔しています。

私にとって妊娠期のトラブルはいろいろ(切迫に対する不安、腰痛、頻尿など)ありましたが小林さんがトラブルは少なくすることができると言ってくれたおかげでヨガや玄米酵素などを頑張ることができ、一人目の時より楽しめて妊娠期間を過ごすことができました。 妊娠後期が寒い時期ということもあり、下半身がとても冷えていたため高山さんのテルミー療法が気持ちよかったです。くすぐったいことが苦手な私に合わせて施術していただけて助かりました。

お産の際、できれば上の子も一緒に立ち会いしてもらえたらな~という希望があったのですが、「体調が悪くなる子もいる」という話を聞いて、上の子のことを優先してあげようと立ち会いはできるだけ避けようと決めました。しかしお産当日上の子を見てくれる家族がいなかったため家族三人で若草へ向かいました。 妊婦健診時に数回若草会一緒に来ており、その際小林さんに遊んでいただいたり、一緒にベッドに横になったりと楽しく過ごさせていただきました。その上の子の様子もあったので他力本願でしたが小林さんが何とかしてくれるだろうという気持ちでした。 実際、上の子(二歳)は痛みが強くなってきたら看護師さんと一緒に遊び、時には「痛くないよ~」と声をかけてくれたり、また元気ドリンクを運んでくれたりと娘の存在に励まされました。普段の娘でいられたのも小林さんと看護師さんのおかげです。ありがとうございました。

入院中は私と赤ちゃんだけだったのにステキな食事を毎食用意して下さり、ご飯の時間が楽しみでした!お手当やよもぎ蒸し小野さんからも骨盤ケアについてご指導していただけて楽しい入院期間でした。若草助産院を選んだきっかけの一つに自然なお産をしたい、という希望があり決めました。 一人目の時は、夫は立ち会いができなかった分、若草で一緒にお産に臨みたいと思っていました。 お産の時息むことで疲れ果てていた私を、息みやすい姿勢に整えてくれたり、座ったり休んだりを繰り返すのをサポートしてくれたり。 最後は立位で夫が支えてくれて出産したので家族四人で臨めたお産だったと思いました。

多分最後の出産になるので、夫にへその緒切ってもらったり、胎盤を見たり食べたりとやりたいことがたくさんできて、お産は大変でしたがその大変さも吹き飛ぶくらいの経験をさせていただきました。 娘二人が大きくなったら、お姉ちゃんは頼もしく私をサポートしてくれたこと、下の子には素敵な助産院で出産したことを伝えてまた自慢したいと思います。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。また産後ケアなど利用したいと思うのでよろしくお願いします。

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