昨日、産前産後支援者ネットワーク千葉の定例会が開催されました。
内容は
➀エンゼルヘルパー事業所アンケートの調査結果と市議会質問と担当課の回答
千葉市議会の一般質問内容と担当課からの回答の報告をしました。今後は、活動に賛同してくださるという回答をして下さった事業所の方がたと交流会を開催できればいいのではないかという事になりました。もちろん、そうでない事業所の方にも声掛けをしていき、全体で、より良いサービスにしていくことを目標に活動を続けていくことを話ました。現在、エンゼルヘルパー事業所向けに行政がアンケート調査をしているようなので、その結果を踏まえ、事業所同士の意見交換会、交流会などの開催を予定していきます。
②産後ケア事業の調査結果と市議会質問と担当課の回答
産後ケア事業について、市議会での一般質問の内容と担当課からの回答の報告を行いました。ネットの話し合いでは、施設型の場合は経産婦は利用する人は少ないのではないか。初産の場合に利用が多いと考えられる。宿泊準備などは、産後にするのはつらいと思うので、お母さんと赤ちゃんが準備梨で来ても、宿泊できるようなサービスの提供が必要なのではないか。という話し合いになりました。経産婦に関しては宿泊となると他の家族の関係上むつかしい点があるので、産後ヘルパー派遣と出張による体調回復のケアなどが望まれているのではないか。今後、そのようなニーズの把握とニーズに応じた対応が必要。という話し合いになりました。
③産前産後支援施設について具体的な話し合い
さいたまの和光助産院を目標に、行政の仕事も請け負いながら、地域のお母さん達が気軽によることができて、妊娠中~切れ目ない支援ができる施設を目指す。そのためには、いろいろなイベントに参加して本当の意味での産前産後支援が広まるようにしていければいい。また、地域カフェなども開催して地域住民と次世代との交流も大事。という話し合いになりました。
④その他
ホテル利用したデイケア体験等、産後ケア体験などのイベントも企画していったらどうか。という話も出ました。本当に必要なさんざん産後支援。広められたらいいです!