本日、1日のみですが保健医療大学の学生さんがボランティアに来てくれました。助産師になるために助産課程に進みたくて、地域ではどのような助産師による活動があるのかなどを知りたいと思ったようです。今日は、午前中は母子庵、午後は妊婦健診でした。初めて見る手当も新鮮だったようで、これは、どうすればできるようになるのですか?などの質問もあり、興味深かったようです。卒業して助産師になったら、体つくりを頑張って、その方の望むお産のお手伝いができて、産後も育児相談などで寄れる場を作りたいそうです。そうなるには、どうやって勉強していったらいいでしょうか?など、具体的な質問も出て、昔の私みたいだなと思いながら、いろいろお話ししました。納得のできるいいお産のお手伝いをしたいと望む学生が、この学生さんの周りには何名かいるようで、時代の流れがそっちに来ればいいな。と考えました。思いがある妊婦さんがいてもそれを支える産婆が少なくては話になりません。志が同じ若手がどんどん増えたらいいと思います。学生さんが書いてくれた終了後のレポートでは、私が日頃使っているお手当が「お手看(あ)て」となっていたことがとても印象的でした。さすが!!現役看護学生!!また夏休みに来てくれるかもしれません、その時は皆様よろしくお願いします。