12月2日おむつなし育児をテーマにしたおしゃべり会を若草助産院で開催しました。これから出産を迎える妊婦さんや現在おむつなし育児を実践中のお母さんなど、10名の参加がありました。
おむつなし育児という言葉を聞いたことがある人はだいぶ増えましたが、どんなふうにやるのかは、まだあまり知られていないようです。
進行役の鳥海さんの話では、おむつなし育児は新生児から始めることができ、乗ってくるのは3~4か月頃ということです。大きくなると自己主張が強くなってきたりして、むしろ少しやりにくくなることもあるそうです。
おむつなし育児を実践中の5か月の赤ちゃんをおまるに乗せたところ、タイミングよくおしっこが出て皆から歓声が上がりました。
おむつなし育児には、おむつが早く外せる、赤ちゃんとコミュニケーションが取れるようになるなどの利点のほか、排せつ物を常に見ることで、赤ちゃんの体調管理に活かすこともできます。終わりの感想では、是非やってみたいという声がよく聞かれました。