本日の話し合い内容
参加者9名
まずは自己紹介から。その中で、
自身の産後体験より、産後にゆっくりできる施設があったらいい。という意見が大半でした。産後自宅に帰っても一人で上の子とひきこもり状態だった。とか、体がつらくて大変だった。子どもの事が心配でしょうがなかった。などの意見があり、また、病院はとにかく帰すという方向なので、産後、休める施設があったらいいのではないか。という意見も出ました。
… 現在の助産院では利用料金が高いのでどうにかならないかという意見もあり、うちに帰る方々なので、助産師が24時間お手伝いさせていただくということではなくて、看護婦さんや、自然療法のセラピスト、などみんなが地域の産後の方々を支えあうような院がいいのではないかという話になりました。ケースによって至れり尽くせりではなくてもいい場合もあるので、いろんな人がかかわってできれば、コスト削減にもなる。
いきなり宿泊施設でなくてもデイサービスのような形で利用してもらってもいいのではないか。
シェアハウスのような感じで、気軽に遊びにきたり、宿泊できる施設でもいいのではないかという意見も出ました。
若草助産院の1室を利用して、産後院ように使うことはできないか。
産後院用のスタッフを配置して若草助産院で試験的にしてみたらどうか?
などの意見も出されました。
助産師からは、助産院は、母乳育児中心の施設なので混合栄養や人工乳でいいという場合は、お互いに居心地がよくないかもしれない。助産院で行う場合は、母乳中心で育児したい人が対象になる。
旅館とコラボして、数部屋だけ産後院として利用させてもらってはどうか?
今後、2年後に補助金が出そうだが、助産師以外が開院する産後院でも対象になるのか心配。
などなど、いろいろなご意見が出ましたが、とりあえず、助産院以外の施設で開院する事ができないか検討する。家賃などは、補助や空き家利用などでなるべくコストがかからないような方針が取れるよう、みんなで探してみる。
今後の予定
・フェイスブック作成
・一般社団法人 わこう産前産後ケアセンター8月見学予定
・産後に泊まる施設について許認可や必要な内容などがあるのか行政に問い合わせ
7月19日10:30~若草助産院にて話し合いをします。皆様、お気軽にご参加ください!