産後支援ステーションははこ庵オープン

育メン講座に出席して

11月最後の日曜日。午後から育メン講座に参加してきました。
4人もの育メンが体験談を話し、そのあと意見交換会でした。他1人は千葉市の行政の方で千葉の子育て支援制度の説明でした。どのような方々かと言うと。育児休暇を取った男性が2人、フットサルのNPOを立ち上げている方、若葉区でおやじの会をしている方がシンポジストでした。

育児休暇を取った男性は、どうやって会社を納得させたかの話や、育児はやりがいのある仕事だった。と言っていたのが印象に残りました。フットサルの方は、建築家でもあり、かすがいと言う、建築材料を見せてくれました。木と木をつなぐL字型の釘のようなものです。おやじの会の方は、妻さんに、いまどきのPTAは、お父さんがいっぱい来ている。といわれて行ってみたら、みんなお母さんだった・・・と言うことでした(^^;)そこから、PTA会長などをする事になったようです、中でも、文化祭でのお化け屋敷は気合が入り、みんなで楽しんでいる。というお話でした。意見交換会の時にも、いろいろな方のお話を聞くことができたのは、これから開催するお父さん講座に伴い、とても参考になりました。

私の、個人的な感想としては、父親には、父親の役割があり、お母さんでは代役できないことがあります。お父さんは、おっぱいは出ませんからね(^^;)お父さんの役割を遂行すべく、育児休暇をとったり、得意な分野を生かして父親業を楽しんでいるお父さん達だったように感じました。私達も、自分しかできない育児を大切に感じ、日々、ちょっとした喜びを生活の中で幸せと感じ、命をつないでいけたらいいなあ~~と、ほのぼのとしてしまいました。

以前、アメリカのホームドラマにはまっていたことがありました。題名はダイナスティというドラマです。そこでは、沢山の出演者が日々いろいろな出来事に巻き込まれ、見ているこちらも疲れてくる、くらいの勢いでした。そんな、劇的な人生は楽しいかもしれませんが、やはり、疲れますよね。何にもないように感じるくらいの中で、穏やかに生活することは、子どもにとっても良いことなのかもしれません。

あ~~~なんか面白いことないかなあ~~
と、ドラえもんの中で話すのび太くらいがいいのかもしれませんね。