10月28日に学校給食センターへ見学に行ってきました。向上委員会の会員と、興味のあるお母さんや、市議会委員、その他総勢10名の参加でした。センターの中は、給食を作っている場所が、上からよく見えるようにガラス張りになっていて、食物の移動の流れや、どのように洗われて、調理されるのか、何人分の調理が行われるか、時間配分など、細かく説明していただきました。
また、その後に利用する食品に関する内容など職員の方から説明していただき、質疑では、見学会に参加したお母さん方からも
・食材の消毒はどの薬剤を使うのか?
・食材の産地は?
・残食率は?
・千葉県産の材料はどの程度あるのか?
等の質問がありました。個人的には、もっともっと食材の質が良くないんではないかと考えていましたが、努力をしている姿勢が見られました。ですが、食パン等に関しては、その後も試食をしましたがどうしても質がいいものとは思えず、その内容をぜひ表示しもらい、見てみたいと思いました。
個人的に気になったのは、残食率が多い時は20%と、私としては少ない感じがしましたが、学校の先生の采配によって変わってくるようだとも聞きました。残ってしまうのは、どうしてもしょうがないこともあると思いますが、今後、残食率を減らすための試み。など、調査、研究をして私たちにも示してもらいたいと思いました。
センターの方々は、子どものことを考えて頑張っている姿は伝わってきました。何をするにも、それに対する愛情が大切!給食に注ぐ熱い情熱が伝わって来るような、試みをぜひ見せてほしいと思いました。