産後支援ステーションははこ庵オープン

布ナプキン講座 お産の現場から

今日は布ナプキン講座でした。わひねという喫茶店を貸し切りにして開催しました。向上委員会の会員が企画したもので、おたんこは、お産の現場から布ナプキンを語ってほしいという事だったので、ご期待に添える事が出来るか不安でしたが、お話をしてきました。冷えている体について、安産って何もしないでもみんなができるものではないこと。などなど、助産院のお産をイメージする事ができるようDVDなども上映する事が出来、本当に楽しかったです。

今回の講座で本当によかったのは、いろいろな世代の方がいらしてくれたこと。子育てや産む時期の世代の方以外にもご出席いただき、女性の健康や体について考えるワークショップになりました。終了後、ある女性から、更年期障害がひどいのは精神的なものだと思っていました。でも体がやはり大事なんですよね。という、嬉しい感想も聞かれました。ほんの少しお話しただけなのに、こんな風に感じ取ってもらえるなんて、本当にうれしい限りです。みんなで体の声を聞きましょう!それには布ナプキンがとってもいいツールになります。気を体に落としてくれます。自分の体に関心がわく、いたわる気持ちを出させてくるものです、布ナプキンはほんとうにいろいろな魅力が詰まっています。(昌)