助産院だと、赤ちゃんの黄疸の治療には対応できません。何か治療が必要になると病院へ行くことになります。私たちはそうなると何もできないことは分かっているので、何か対処できないかと考えました。調べていくうちにあることを知り、その方法をとると黄疸の治療が格段に減る。ということもわかりました。その方法を知ってからは、それに習え、ということで出生直後の保温や、妊娠中の乳管開通などに力を注いできました。
それでも、数は少ないのですが、力及ばずの時はあるわけです。でも、私たちができる事で、どうにか治療は避けられるものなら、避けたいと考えています。これからまた見直しです。まだまだ戦いは始まったばかりです。(昌)