NPOお産子育て向上委員会会員で販売してい玄米酵素ですが、はい!元氣ライフという玄米酵素に関する情報が掲載されている、コミュニケーション紙が出ています。それには玄米酵素を愛用している方が特集されるのですが、今回は、大宮レディースクリニックの院長の特集がされていました。内容は、腸内細菌と不妊症の関連が分かってきた。という内容でした。不妊治療をしている方がたは、以下のような症状がみられるようです。
・不妊症の患者さんの場合85%にカンジダ菌の異常増殖場見られる
・ビタミンB2が顕著に不足している
腸内細菌がビタミンを作る事はわかっているので、ここのクリニックでは、患者さんに腸内細菌を助ける働きのある栄養補助食品を取ってもらっていて、くわえて、食事指導の一環として「玄米酵素」。これにより、昨年秋以降、凍結胚移植の1回目当たりの妊娠率が50%を超えています、通常は30~40%くらいなのでやはり食事が大事といえるでしょう。という内容がかかれていました。
また、この院長は、玄米酵素の食物繊維にも注目していて、ビタミンB2、B6は、野菜を中心にした食物繊維の多い食事をとると濃度が5~6倍に増えますが、肉食や、普通食では増えない。とも言っています。肉が多い食事だと、体調がおかしくなるのは、ビタミンB6が減ってしまい、エネルギーの産生システムが抑制されてしまうからで、つまり、食物繊維は腸内細菌の善玉菌の餌となって、善玉菌を活性化させて、ビタミン、などの有益な物質を作っている。と話しています。また、玄米酵素がなぜ不妊症の固い良い兆しをもたらすのかは、ビタミン、ミネラルが豊富だという事もありますが、ゴボウの4倍の食物繊維が含まれているためではないかと考えています。とも語っていました。玄米酵素に含まれる食物繊維と妊娠緒関係が科学的に検証されていないので、今後の研究で明らかになることを期待している。という話が掲載されていました。先日、私が不妊治療に関する研修でも食事のことが言われていて、乳製品を多く摂取すると子宮の内膜が厚くなってしまうこと、発酵食品を多くとる、オメガ3などの青魚を多くとることがよく、トランス脂肪酸を多くとっている人は妊娠率が低くなる。などのかなりはっきりしたことがいろいろわかってきているようでした。野菜中心、発酵食品を使った、和食が体にも妊娠にもいいことが分かった講座でした。
レディースクリニックの医師は、患者さんの血液のデータから不足している栄養素や代謝の状態を読み取り、サプリメントを使って栄養バラsン酢を整えていくのですがどんなサプリを使っても玄米酵素のような結果は出なかった。と語っています。
若草でも貧血の方に玄米酵素のスピルリナを食べてもらっているのですが、そうすると血液中の鉄の値は妊娠後半に低くなるのですが、MCVの値が上がる事をよく目にします。これは、どういうことかというと、赤血球が増えていることを表しています。妊娠後半は赤ちゃんへ血液を循環させるために血漿成分がおおくなるため血が薄まる形になります。末梢血管から採血する場合、数ミリリットルの採血した血液中の鉄は少ないのですが、赤血球自体は増えてる。という現象をよく見るのです。これは、私もとても不思議です。
少しづついろいろなことが分かり始めてきていますが、やはり、健康な体であることが大事!健康とは、たんに病気がない。というだけでなく、メンタルも含め、日々快適に過ごせる状態のことを言うのだと思います。食事の改善といってもなかなかむつかしい昨今、このようなサプリメントの活用は健康であることの一助になっていくのかもしれません。
興味深い記事だったので書いてみました(^^)ご興味のある方は若草助産院でサンプルも配布していますのでお気軽にお問い合わせください。お待ちしております(^0^)//