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もっと大きな声で!

私がある方のお産のときに口にした言葉です。私は、お産のときに、もっと、もっと、大きく声を出したほうがいいですよ!と産婦さんに言う時があります。それは、どうしてかというと、自身の経験でもありますが、大きく声を上げると、陣痛の痛みが和らぐように感じるからです、私たち産婆はまだ理性が残っているね、とか、まだ余裕があるよ、だからもすこしかかるね。と言って、お産のときに話すことがあります、それは、本当の自分にならないとお産にならない(赤ちゃんが産まれない)ことをよくわかっているからです。気持がお産を止めてしまう人もいます。私が知っている医師も気持ちは大事、お産がガラッとかわるから。。と話していることもあるくらいですから。
その一言で、お産がガラッと変わるのは、よく見かけることです。ある方は、2人目を若草で、そして、3人目も若草で、出産というときでした。いつも静かなかたですが、大きなうなり声が出た時、私はなんだか、これだ!!
と感じてしまいました、あまり感情を表に出さないその方が本番に、すべてを出す時が来たのです。私はなんだか今しかない!!という気持ちになり、そう言ってしまいました。
無事、出産され1,2日たった後に、その方は、あまりうまく産めなかったような気がします、とちょっとはずかしそうにおっしゃいました。わたしは、そんなことはありません。貴方らしいお産だったと思いますよ。。とお話ししました、静かな中にある、しんの強い部分が見事に表れた、素晴らしいお産でした、私は、勝手ながら完結されたような気がしてしまいました。と言いました。
お産は素敵な経験です。新しい自分になるチャンスでもあります、そんな体験を大切にして、すべての女性にしっかり味わってもらいたいなあと強く感じています。産婆だからできる経験だけに、この職業について良かった!と心から思いました。

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