7月25日(金)千葉市中央区にあるQiball(きぼーる)子ども交流館4F調理室にて、食育サークル主催の親子クッキングを開催しました。向上委員会としては初めての試みで、何組集まってくれるか心配しましたが、当日は9組の親子が参加、講師の星先生の指導の下で、皆で楽しく料理をして、おいしく頂くことができました。
まず初めに星先生から、子どもに料理やその他のお手伝いをやってもらう時のポイントや注意点についての簡単なお話があり、その後、皆でよく手を洗って、さっそく料理に取り掛かりました。今回のメインはいろいろな具の入ったおにぎりです。昆布やおかか、梅干などいろいろな具のおにぎりを、子どもたちは皆楽しそうに作っていきます。
丸のスイカを2つに割って、その中をくり抜いてフルーツポンチを作りました。見た目も鮮やかで、子どもたちは大喜びです。家でもやってみたいという声も上がりました。
食事の後は、自分で食べたものは、自分で洗おうねと、皆で洗い物をし、最後に星先生からのまとめのお話がありました。参加された方に伺った感想は、概ね好評で、スタッフ一同ホッとしました。
食育という観点からも、子どもに料理をやらせたいと考える方は多いと思いますが、汚れるのが気になったり、忙しくて余裕がなかったりして、子どもが料理したいと言っても、なかなかその機会を作れなかったりするのではないでしょうか。料理の内容はごく簡単なものでしたが、今回の教室を通して、子どもたちが、料理って楽しい、もっとやってみたいと感じてくれたら、とても嬉しく思います。(哲)