最近、三砂さんの本を読み返している。月経血コントロールという本がまた出たらしいが、まだそれは読んでいない。三砂さんが書かれた、古い本が急に読みたくなった。なんか年のせいか、三砂さんの本は涙が出てしまうことが多い。鬼婆化する女たちは、そんなことなかったんだけど、タッチハンガーや、月の小屋などはひとりの時にゆっくり読みたい本ですね。読んでいると、泣けてくる。
全然話は違いますが、以前、フェミニストって言われている方々は産むということを女の能力として認めていますか?とある方に聞いてみたら、認めてないわね。と、その方は即答だった。
なんだ・・・残念・・・
すごく強くそう考えたことを思いまします。
三砂さんの本は、今いる自分をもう一度見直すいいきっかけになっています。辛いと思える事も、じつはいろいろなご縁でそれらが成り立っている。そして、そんなこともいつか終わってしまうんですよね。
日々、変わらない日常。淡々と過ごすありがたさや、幸せ。産み、育てられることの充実。などなど、あたり前過ぎて忘れそうなことをもう一度、教えてくれる優しい口調のこの本たちが私は大好きです!皆さんも、ぜひ1度お試しください。