より良い食生活のために

健康で、楽しい食生活を送るためにはどういうことに気をつければよいのか。いろいろな意見があると思いますが、その幾つかをご紹介します。

腹八分目に医者いらず

最近の人はあまり耳にすることがないかもしれませんが、それでも、誰でも一度くらいは聞いたことがある言葉でしょう。満腹になる少し手前でやめておけば、体調も良く、長生きできるという、昔からある有名なことわざです。

有機・無農薬、どんなにいい素材を使っていても、どんなに栄養があるものでも、またどんなに美味しいものであっても、食べ過ぎれば体に良くありません。もちろん、誰もが分かってはいるのだけれど、ついつい食べ過ぎてしまう・・・。それを戒めたのが、この言葉です。飽食の時代である今こそ、肝に銘ずるべき教えと言えるのではないでしょうか。

和食中心の食事

米を主食とした伝統的な和食は、私たち日本人のからだに合った食事です。外国の料理や珍しい食材のものを食べるのも、たまには楽しいものですが、毎日の食事は、やはり日本の食材を使った和食が基本となります。健康にも良く、また食料の自給率アップにもつながる和食を、今こそ見直したいものです。

食べ物の旬を大切にし、バランスよく食べる

野菜や魚などの食べ物には旬があります。旬の食べ物は、おいしくて栄養があり、また値段も安いものです。季節に関係なく、いつでも同じものを食べるのではなく、それぞれの食べ物の旬を大切にしたいものです。また、色々な食材を色々な調理法でバランスよく食べることは、栄養の偏りを防ぐだけでなく、農薬や食品添加物によるリスクを減らすことにもつながります。

規則正しい食事のリズムを作る

忙しい方が多いので、三食いつも決まった時間に食事することはなかなか難しいものですが、規則的な食事のリズムを作ることを心掛けたいものです。特に、夜遅くにたくさん食べると翌朝の起床や食事にも影響してきますので避けたいものです。

またダラダラ間食するのは、食事にも影響しますし、歯にとっても良くないので、子どものおやつは時間と食べる量を決めて与えるようにしましょう。

家族みんなで食事をする時間を大切に

現代人は忙しく、家族でも生活のリズムが違っていることも多く、全員一緒に食事をする機会が少なくなっています。しかし、食事は単に栄養をとるというだけでなく、コミュニケーションをとるという面でも重要な役割を果たします。家族みんなで食事をする時間を大切にし、できれば食事中はテレビを消し、料理の味とともに会話を楽しみたいものです。

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