知ることから始めよう

医療主導のお産が定着して、産む側も医療にお任せする意識が強くなりました。あまり知識のないままにお産に臨む人も珍しくなくなりました。しかし、これではいけません。お産の主体はあくまでも自分たちであり、医療者は、それをサポートしてくれる人たちだということを自覚することがとても大切です。そのためには、まずはお産について知ることから始めましょう。

正常な妊娠のお産の流れ、胎児の発育について知る

正常な妊娠のお産の大まかな流れや胎児の発育の様子について知っておくことはとても大切です。

  • 妊婦健診や検査のこと
  • 陣痛から分娩
  • 産後の処置
  • 入院中のこと
  • 胎児の発育のようす

妊娠中、分娩時のリスクを知る

妊娠・出産は自然の営みですが、この間女性の体には大きな変化が起き、これに伴って、体には思った以上に大きな負担がかかります。妊娠・出産にはさまざまなリスクがあり、それらを知ることで、そのリスクを少しでも減らすことが大切となります。

  • 流産
  • 早産
  • 妊娠中毒症
  • 妊娠合併症
  • 薬を服用する場合の注意
  • 予定帝王切開になるケース
  • 緊急帝王切開になるケース
  • 弛緩出血、胎盤癒着
  • 転院、搬送されることがあること
  • 母児分離となる場合があること

産科施設の特徴を知り、出産する施設を選ぶ

まずは自分がどういうお産をしたいのかを考え、お産プランを立てます。次に一般的な産科施設の特徴や自分の地域にある実際の産院の特徴を知り、どの施設が自分に合うか考え、最終的に出産する施設を選びます。自分に合った施設を選ぶことが、より良いお産への第一歩です。

母乳育児について知る

出産したら、そのときたらすぐに子育てが始まります。母乳育児は、特に初産は、はじめは少し大変な面がありますので、そのときになって慌てないためにも、少し準備しておいた方が良いでしょう。また出産する施設が母乳育児を推奨しているかどうかも確認しておく必要があります。

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