カンガルーケア

カンガルーケアとは

カンガルーケアとは、お母さんが赤ちゃんを胸の谷間に抱いて、肌と肌を触れ合わせる保育法のことです。カンガルーケアはもともと、これが低出生体重児の成育に良い効果を上げたことから広まりましたが、他にもお母さんの赤ちゃんに対する愛情を深める効果などが期待されます。

出産直後のカンガルーケア

特に出産直後のカンガルーケアは、赤ちゃんと二人で陣痛、分娩の痛みと恐れを乗り越えた達成感、充実感の余韻が味わえる、まさに幸せを感じられるひと時になるでしょう。医学的に見ても、出生後早期に、お母さんと赤ちゃんが触れ合うことは、良好な親子関係を築く上で、とても重要なことだと考えられています。

母子の状態にもよりますが、可能であるなら、出産直後のカンガルーケアは、是非やってほしいものです。ただし、会陰切開を行った場合は、会陰の縫合をしなければいけないので、出産直後のカンガルーケアは難しいかもしれません。

カンガルーケア+母子同室の場合の流れ(例)

母子別室の場合の流れ(例)

早期授乳

生後30分以内に授乳することを早期授乳といいますが、早期授乳は、母乳育児率のアップ、および授乳期間を長くすることに寄与するなど、その後の母乳育児にとてもいい影響を与えるといわれています。したがって、母乳育児を考えているのならば、カンガルーケアと初回の授乳をセットで行うのが効果的です。そして、生まれて1時間ほどで赤ちゃんは深い眠りにつきます。

 

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