分娩室に入る

子宮口が全開大になる少し前くらいに、陣痛室から分娩室へと移動します。経産婦は初産婦よりお産の進行が早い場合が多いので、少し早目に分娩室に入ります。子宮口が全開大になり、赤ちゃんが下りてくると、いよいよいきむ時間帯です。

分娩室での流れ

分娩室での流れ

導尿

膀胱に尿がたくさん溜まっていると、赤ちゃんが下がりにくくなることがあります。そのため出産間近になって、自分でトイレに行けない場合に、尿道口にカテーテルと呼ばれる細い管を挿して、溜まった尿を出すことがあります。ただ、自分で排尿できる場合でも、慣例的に導尿を行う施設もあります。

血管確保(点滴)

お産後の出血は時として多量になることがあり、命にかかわる場合もあるので、そうした急変に備えて、薬剤を直ぐ静脈に入れられるようにルートを確保しておくのが第一の目的です。そのため、お産の時の血管確保は普通の点滴と違い、輸血ができる太い針を使います。献血の時に使う針と大体同じくらいの太さです。

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