子ども料理教室「自分で作ろう!朝ごはん」

3月3日(土)きぼーる調理室にて子ども料理教室を開催しました。テーマは「自分で作ろう!朝ごはん」です。「朝ごはんを食べずに登校する子が増えているという現状の中で子どもたちに一日のエネルギー源となる朝ご飯の大切さを知ってもらいたい。そして一品でも作れるようになれれば朝ご飯への関心や食べることへの意欲も増すのではないか」との思いから今回の企画は生まれました。親子で参加の親子料理教室は毎年行っていますが、子ども料理は初の試みです。メニューや段取りを考える上でも制限が出てしまったり、注意しなければならないこともありましたが、講師の松尾洋子さんと打ち合わせをしていく中で、「おみそ汁のだしはちゃんととりたいね。」「お米もまとめてではなく、1人ずつが研げるようにしたいね」等、外せないポイントを織り込みました。

当日は小学校1年生~6年生まで11名の子どもたちが参加してくれました。まず、松尾先生のお話を聞いてお米を研ぐところから調理の説明を受けました。出汁を取る前の乾燥したにぼしやシイタケに触ったりするのはきっと初めて子どもたちも多かったと思います。早くやってみたくてうずうずしている子どもたち、3グループに分かれて調理の開始です。

メニューは ご飯・(大根・ワカメ・油揚げ・ネギの)みそ汁・和風スクランブルエッグ(または目玉焼き)・ほうれん草のソテー・りんごです。作業は基本的にすべての工程を一人一人が行えるように配慮しました。大根やワカメを包丁で切るのに苦労していたり、スクランブルエッグの塩コショウが多すぎて辛くなってしまったり、様々でしたが12時位には何とかみんな揃って「いただきます」が出来ました。

先生からの差し入れで、出汁を取った後のにぼしで作った「田作り」は子どもたちに大好評でした。「和風スクランブルエッグも初めて食べたけどおいしい!!」と好評でおみそ汁やご飯もお鍋・炊飯器がきれいになりました。ホウレンソウが実は苦手…と思われる子も頑張って食べようとしていて、お家では残してしまうけど皆と作った今回の経験で今後食べられるようになると良いなと感じました。

食後はグループごとに食器や調理器具を洗い、片づけました。調理中もそうでしたがどの子も率先して自分の使った調理器具を洗ったりとても積極的でした。最後に一人ずつ、今日の感想を一言話してもらい教室終了となりました。

今回初めて子ども料理の企画を担当して、当日バタバタとすることも多く反省点は多々ありましたが、始まってみると本当に参加者それぞれの調理に対する取り組み方や興味の示し方など個性に溢れていて楽しく、あっという間の3時間でした。教室の中で行った多くの中の一つでもきっかけとなり、自分で料理をする・食べることに対して前向きな経験になれば嬉しいと思いました。シリーズものとして今後「昼ごはん」「夜ごはん」と来年度に向けて継続していけたらいいと考えています。(典)

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