母乳ケア勉強会を開催

11月18日助産師向けの「母乳ケア勉強会」を開催しました。若草助産院と千葉社会保険病院(以下社保)との合同勉強会です。社保では助産師外来で母乳のケアも行っていますので、そこでの症例を検討する勉強会を開催しました。社保では、乳腺炎の症例が発表され、若草助産院からは、白斑について症例発表をしました。

それぞれについてパワーポイントで症例を紹介し、質疑応答後、合同勉強会という内容でした。参加して下さった方は近隣の病院に勤務している助産師の方で、他3病院から計11名の参加でした。

社保の症例は、乳腺炎で、母乳外来へ受診した症例で、他院に受診していましたが、アレルギーがあり、抗生剤を使用する事が出来ずにひどくなってしまっている方でした。受診時にはすでに、患部は黒っぽく腫れ
ていて、排乳もできないくらいに固まってしまっている状態でした。母乳外来で診る事が出来ず、乳腺外来へ受診したという症例でした。発表後の質問では、

  • 排乳はできたのか?
  • その後の経過はどうなったのか?
  • 他科に受診となったが、助産師はどのようにかかわれば良かったのか?

等が上がりました。

また、若草からは白斑に対する処置と、東洋医学的見解と西洋医学的見解を合わせてどのように処置を行っているかを発表しました。みなさんに、なじみがないと思われる手法については詳しく説明しました。中でも「気」の流れを意識して施術をする手当法についての質問が多くあがり、実際に2人組になって手当をして、感覚を楽しみました。他院の方との合同勉強会は今回が初めてでしたが、実り多き勉強会でした。

皆さんの感想では

  • 学びが多かった
  • 人間の体は面白いと思った
  • 産後のトラブルに生かしていきたい
  • 日々の悩みが解決できた
  • しこりができる機序がわかった
  • 手当の感覚がわからなかった
  • 温める効果が大きいのだと驚いた
  • 現場で活用してみたい
  • 今回の勉強会で学んだことを現場で続けていきたい

などが聞かれました。

私の場合は、助産院に勤めているので、自分のやり方でしかケアをした事がありません。良くはなっていくものの、これが本当に最善の治療法なのか?と常に考えてしまします。今回のような勉強会でみんなで話し合えたことは私も大変勉強になりました。手当法についても、実際にその後どうなったか研究会でもできれば面白いと思います。今回にとどまらず是非、会を重ねていきたいと考えています。ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

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