お父さんも もっと育児を楽しもう!

千葉市女性センターまつり市民自主企画講座

12月11日、12日と、女性センターまつりが行われ、11日は、お産子育て向上委員会も参加し育児に関心があるお父さん向けワークショップを行いました。お父さんの参加の他、ご夫婦での参加、お母さんの参加もあり、スタッフを含めて男性5名、女性10名で、お父さんの育児についてお話ししました。

理事長の自らの子育て経験をふまえたお話を聞くうちに、初めは何を話せばよいのかわからない様子のお父さん達もだんだんと打ち解けていく様子が見られました。

『育児っていうと親が子供を育てているという上から目線にどうしてもなりがちだが、自分は(娘と)相手を一人の人格としてみて、なるべく正直に接するようにしています。』という、お父さんもいれば、『自分の都合に子どもを合わせてしまい、後で悪かったなあと後悔することも・・・』という発言もありました。今回、私の一番の驚きは『お父さん達もお母さんたちのように子どもとの接し方や自分のへの苛立ちなんかで悩んだりしているんだ!』ということでした。子どもと過ごす時間が比較的長いお母さん仲間からは子どもと接する中での悩みや迷いは日常的に共有していますが、お父さん(しかも主人以外の男性)とその事について話したのは初めてであったかもしれません。純粋に驚きと新しい発見に常時興奮していました。

父親の育児休暇

父親の育児休暇についても話したのですが、なかなか身近なところでは取得した方はいませんでしたし、実際に取りにくい雰囲気というのが実情でした。つい最近までは『母親が仕事をしている場合のみ育児休暇取得を認めていた』らしく、父親・母親それぞれにしかできない子どもとの接し方ってあるのではないかな・・・(両者そろっての育休取得が望ましい!)どうやら現時点では難しいようです。

お母さんとの協力、関係

また、どうしても子どもと過ごす時間に制限があるお父さん達が十分にその時間を活用するためには、お母さんの協力が必須です。お父さんが不在の時はお父さんの存在を意識させるように話す…とか帰宅に合せ子どものお父さんテンションをあげておく(?)などの配慮がよりスムーズな父子関係の秘訣かなとも感じました。

そして、お父さんお母さんの関係が良好に保たれていればそれが、子どもにも伝わるので夫婦関係って大事だね。という話にも至りました。仕事の他もろもろのストレスを抱えている中で「ありがとう」って言葉を常に相手に伝えることやあえて時間を作ってお互いの予定を把握し合う(同じ方向を向いているという確認)など様々なヒントも紹介されました。

最後に

参加者の皆さんから「子育てで同じようなことを思っている方がいると知り、嬉しかった。」「男性の意見が聞けてとても為になった。」「育児って人生そのものですね。」等の感想をいただきました。次回はもっと多くの方にご参加いただけるよう企画にも工夫を凝らしていきたいと考えています。ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。(典)

このページの先頭へ
© 2004-2013 お産子育て向上委員会.